Chips for PC-Unix


Contents

  1. ファイル検索を早くする
  2. Netscapeとkinput2の不具合修正
  3. 日本語環境の設定
  4. FD関連
  5. マニュアルパスが通らない時
  6. デーモンの再起動
  7. WMaker ICON
  8. グループオーナーを変更する
  9. グループにメンバーを追加する
  10. 起動ログを見る

ファイル検索を早くする

    FreeBSD
    /usr/libexec/locate.updatedbを動かす
    Usage: locate string

    Linux
    /usr/bin/updatedbを動かす
    Usage: locate string

Netscapeとkinput2の不具合修正

Netscapeのテキストボックスで日本語入力をしようとすると、 入力ボックス(?)がパカパカ点滅してしまい、日本語入力が上手くできない。

日本語環境の設定

    日本語を利用する場合、その環境を設定する必要がある。
    FreeBSDでは設定が必要であるが、Linux系では自動的にセットされる。
    .cshrcに追加または、変更する
    setenvLC_TYPEja_JP.EUC
    serenvPAGERjless
    setenvEDITORelvis

    漢字コンソールで漢字が見える環境にセットすると 標準コンソールでのメッセージが文字化けする。 これを防ぐために、.cshrc内でaliasで指定する方法も考えられる。
    alias kin setenv LANGja_JP.EUC
    alias kout unsetenv LANG


    X-Windows上のKtermで日本語を扱えるようにするために、 次のパラメータをセットする。
    kterm -km euc -sb

FD関連

    フロッピーのフォーマット
    fdformat /dev/fd0H1440

    ファイルシステムタイプを指定する
    mkfs -text2 -c /dev/fd0H1440

    フロッピーのコピー
    ddif=/dev/fd0of=/tmp/fdimage
    ddif=/tmp/fdimageof=/dev/fd0

マニュアルパスが通らない時

    何かの都合で、勝手にマニュアルパスが変更されたとき、manコマンドで何も出てこなくなる。 大半はscriptミスですがね・・・
    $manpath-q
    で現在のマニュアルパスが表示される。

    ▼応急処置
    変更する場合には、setenvMANPATHを使う。 これを。.cshrcに書き込む。
    setenvMANPATH"/usr/share/man:
    /usr/local/man:/usr/X11R6/man:
    /usr/share/perl/man:
    /usr/local/pgsql/man:
    /usr/local/pgsql/man"
    これは、改行を含んではいけない。 おすすめしません。

    ▼これが通常
    /etc/manpath.confに書き込む。
    問題となったシェルのmanpathを取り除き、ここに書き込めばよい。

デーモンの再起動

    デーモンの再起動には、restart を使う。
    FreeBSD では、/etc/rc.d か /usr/local/etc/rc.dの ディレクトリにあるシェなどを使う。
    /usr/local/etc/rc.d/samba.sh restart

WMaker ICON

    WindowMaker Desktop でのお気に入アイコンの紹介

    デスクトップ関連--->config.tif
    TKDESK--->appmonitor.tif
    Kterm--->kterm2.xpm
    DIA--->plot.tif

グループオーナーを変更する

グループにメンバーを追加する

起動ログを見る

 
    # dmesg